バイクは楽しい!
危ないから親に止められていたり校則で禁止されている場合も多いだろう。
しかしあえて言おう
スピードを出さなければ危険な乗り物ではない!
そう、安全運転をするならね!
バイクが欲しい!
僕は仲の良かった友人がバイクの免許を取ったことがきっかけで、自分も急にバイクが欲しくてしょうがなくなった。
その後免許を取ってすぐにスズキのボルティという250ccのバイクを買った。理由は中古で安くデザインも気にいったから。軽くて扱いやすいバイクである。
教習所でつらい思いをしたのがウソのようにバイクに乗るのが楽しくて毎日行くあてもなくドライブしていた。
ボルティはスピードの遅いわりと小さいバイクだったので長距離は難しかったが15キロぐらい離れた友人の家にはよく遊びに行った。
バイクは車庫からの出し入れが車に比べて楽なので気軽に乗れるのだ。
車と比べて操作してる感じがする
二輪免許を取った当時、僕は車といえばオートマ車しか乗ったことがなかった。
オートマの車というのはあくまでも移動手段という要素が強くて運転する楽しみは少ない。それに比べてマニュアルのバイクは完全に趣味のものなので自分で操作してる感じがたまらなく楽しい。
車のようにエアコンがないから夏は暑く冬は寒い、風が強いと運転しにくいなど自然の条件に合わせて苦労もあるがそれが逆に気持ちいいのだ!
簡単にUターンできるから細い道に入ってはまることもない。知らない土地で運転するときは細い道に入るのが意外と楽しい。
ちょっと遠出のツーリングをすると知らないバイク乗りとも気軽に話せる。人見知りの僕でもこれまでいろんな人と話をした。車でドライブだとあまりそういうことはないだろう。
バイク最大のデメリットは?
バイクが楽しいという話をしてきたがここからは注意点を述べたいと思う。
バイク最大のデメリットは事故を起こした場合に大怪我をしやすいことだろう。
体がむき出しな分、車より危険だが無茶な運転をしなければかなり予防できる。もらい事故もあるから完全にとは言えないが結局は運転によるところが大きい。
バイクは車と違ってこけるので急ブレーキなど少しでも荒い運転をするとすぐに事故を起こす。スピードの出しすぎは絶対にしてはいけない。
僕は幸い事故を起こしたことはないが家の近所でタイヤがパンクしてこけそうになったことがある。押して帰ってこれたのでその時はなんとか無事だった。
教習所ってどんなとこ?
免許取得費用は車の免許があれば10万程度、免許無しの場合は15万を超えるのが一般的。
二輪の教習は自動車と全然違う。当たり前だが二輪車を転ばないように操作できることを目的とした教習を行う。
いきなり投げ出しそうになった
しかし実技に入る前にバイクの取り回しと引き起こしをやるのだが自分にとってはこれで早くもくじけそうになった。
バイクがとにかく重い!
どの教習所でもCB400SFというバイクだと思うがこれが重過ぎるのだ。
まずはバイクを押して歩く取り回しをするのだがこれが本当につらかった。スタンドをはずすとその勢いで倒れそうになるのである。
しかしそれ以上に大変だったのが引き起こし。
こんな重いものがこの世にあったのかと思うぐらいの重さ。少なくとも今まで経験したことのない重さであることは間違いない。しかし何度かチャレンジしてどうにかクリア。
そのほかの実技
クランクやS字、坂道発進といった車と同じ内容もあるが二輪特有なのがスラローム、一本橋など。
どれも苦手だったが僕はスラロームが特に苦手だった。今でも満足にできないと思う。
しかし練習を続ければ誰でもある程度はできるようになるので心配はいらない。卒業検定も無事クリアできた。
感想まとめ
バイクに懐疑的な人には「とにかく自分で乗ってみよう!」と言いたい。そうすればスピードさえ出さなければ思っているほど危険な目に会うわけではないということもわかるはずだ。親に止められている人は安全運転を誓って許してもらおう。
結論:バイクは楽しい!