検索支援アドオンDrag & Drop Zonesが復活してたので使ってみた、だがしかし、

最高の検索支援アドオンだった旧Drag & Drop Zones

以前あったDrag & Drop Zonesはとても便利なFirefox用の検索支援アドオン(拡張機能)だったのだが、数年前に更新が止まって使えなくなった。

操作は簡単でブラウザの画面上で調べたいテキストを選択してドラッグするだけ。検索サイトは独自設定可能で64個まで追加できた。文句のつけようがない完璧な検索支援ツールだったので、使えなくなった時は非常に残念だったし困った。

新バージョンとして復活していた

そんなDrag & Drop Zonesがデザインが変わって新バージョンとして最近復活していた。以前はFirefox版のみだったが新バージョンではChrome版もあったので早速Chromeに入れて試してみた。
»Drag & DropZones[Chrome]
»Drag & DropZones(Revived)[Firefox]

Drag & Drop Zonesの検索方法

検索方法は前のバージョンと同じで、画面上のテキストを選択してドラッグすると検索ボックスが現れるので希望の検索サイトボックスにドロップするだけ。

検索支援アドオン「Drag & Drop Zones」が復活してた、だがしかし、

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検索サイトの設定方法

検索サイトは設定画面の左側のリストをダブルクリックすると右側のセルに登録される。独自の検索エンジンを登録したい場合は画面下のカスタムサーチ1~3を選んで右側の入力エリアにURLを貼り付ける。
検索支援アドオン「Drag & Drop Zones」が復活してた、だがしかし、

カスタム検索用URLは自分が登録したいサイトで、何でも良いので何か検索ワードを入れて調べる。出てきたURLの検索ワードの部分を「%q;」に置き換えて登録する。「%q;」は検索時に検索ワードに置き換わる。

下の画像は楽天のゲームカテゴリーで「マリオ」と調べた時のURL。マリオの部分を「%q;」に置き換えて設定画面で登録する。この場合「https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%q;/101205/」となる。
検索支援アドオン「Drag & Drop Zones」が復活してた、だがしかし、一度設定してしまえば、あとはブラウジング中にテキストを選択して該当ボックスにドラッグ&ドロップするだけで、そのワードを楽天ゲームカテゴリで簡単に検索できるようになる。

復活した新Drag & Drop Zonesを使用した感想と評価

先に結論を言うと、ほぼ完璧だった旧バージョンに比べるとかなり劣化していて、自分が望む使い方をするのは無理だった。

優れている点

サフィックス(ワードの後ろに来る文字列)の設定ができる。現在Chromeで主に使っている別の検索支援ツールのSimple Drag & Drop Searchではサフィックスが設定できないので不便だった。

サフィックスはショッピングサイトで、ジャンルや価格帯などを加えた条件指定検索をすると検索ワードの後ろに付くことが多いので設定できるとかなり便利。

不満点1:設定できる検索サイトがたったの12個

旧バージョンでは検索サイトを64個設定できたのに、新バージョンでは12個しか設定できない。しかも独自設定用のカスタムサーチはたったの三つ。セルが34個もある意味がない。

カスタムサーチ以外のURLも書き換えられるっぽいので実質的に12個全部独自設定できるがアイコンを変えることができない。

例えば日本ではまず使うことがないYandexのURLを楽天で検索するためのURLに書き換えてもアイコンはヤンデックスのまま。
検索支援アドオン「Drag & Drop Zones」が復活してた、だがしかし、

僕は旧バージョンのDrag & Drop Zonesには独自の検索サイトを20個ぐらい設定していた。アマゾンも日本とアメリカとイギリスを設定していたし、楽天やYouTubeには普通の検索に加えてよく使う決まったワードをプラスした状態の検索を登録していた。だから12個では足りないのだ。

不満点2:検索結果の新規タブがアクティブで開いてしまう問題

Drag&DropZones新バージョンで最も救いようのないクソ仕様がこれ。この問題が解決されない限りこのアドオンを常用するのは無理。

テキストを検索ボックスにドラッグして検索すると新しいタブがアクティブ(最前面)になってしまうのだ。
検索支援アドオンDrag & Drop Zonesが復活してた、だがしかし、

タブがアクティブになってしまうと同じワードを複数サイトで連続して調べられない。検索一回ごとにいちいち元のページに戻らなければならないからだ。

タブがバックグラウンドで開くと元のページで同じワードを何度も続けて複数サイトにドラッグできて検索結果を後でまとめて見ることができる。

旧バージョンでは新規タブをバックグラウンドで開けたのに新バージョンではなぜか全部アクティブで開いてしまう。なぜわざわざこんなウルトラクソ仕様に変えたのか理解不能。

不満点3:検索ボックスが消えないで画面に残る

テキストをドラッグすると検索ボックスが現れそこにドロップすると検索できるのだが、検索が終わった後もこのボックスが消えないのだ。
検索支援アドオンDrag & Drop Zonesが復活してた、だがしかし、

ページ閲覧の邪魔だから検索が終わるたびに消えてほしいのだが、消すためにはページを再読み込みするしかないっぽい。あまりにもクソ仕様すぎるのでさすがにこれはバグだと思う。

結論

新規タブがバックグラウンドで開かない。検索サイトの設定もいまいち。検索ボックスが消えない。バグか仕様かよくわからないが現時点ではまともに使える検索支援ツールではない。使用しない方が良い。

Firefox版もクソ
Firefox版の新Drag & Drop Zonesも試したが、こっちは本来できるはずの不要な検索サイトの削除や検索ボックスの位置変更すらできなかった。

完全にバグだと思うがこの作者は旧バージョンの時もずっとバグを放置だったから今回も修正されないと思う。完璧ツールだった旧バージョンの面影はないので他のアドオンを使おう。

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