プロ野球のCSを廃止にして消化試合も減らす方法を考えた

こんにちは。フライ(@flyingfry)です。

プロ野球は毎年10月になるとレギュラーシーズンのリーグ戦を終え、ポストシーズンであるクライマックスシリーズ(CS)が始まる。

CSには各リーグ3位までのチームが参加して最終的に勝利したチームが日本シリーズに進出する。

根強いCS不要論

クライマックスシリーズ(CS)が導入されてから10年経ったがいまだにCS不要論を唱える人は多い。僕もその一人である。

敗者復活の基準が甘すぎ

CSというのは簡単に言えば敗者復活戦でリーグ戦二位や三位のチームが下剋上などと言いいつつ、日本シリーズに進出して勝利してしまう可能性がある。各リーグ6チームだから上位半分に入れば日本一になれる可能性があるのだ。基準が甘すぎる。

これでは100試合以上戦ってようやくリーグ優勝したチームが浮かばれない。今まで戦ってきたのはなんだったのか。

それにリーグ戦二位や三位のチームが日本シリーズに勝利した場合、それを日本一と呼ぶのはちょっと違うと思う。

リーグ戦では一位じゃなかったわけだし、日本シリーズに勝ったとしても日本一ではないでしょ。でもそうなると日本シリーズがなんのための試合なのかすらわからなくなってくる。

CS導入はチームの収入を増やすことが唯一の理由

CS導入以降日本シリーズの権威が失墜しているのは間違いないが、それでもCSが続くのは営業的にうまみがあるからだろう。

事実シーズン終了間際になっても三位争いが重要になるため消化試合が減り、その結果観客動員数も増え、入場料と飲食・グッズ代でかなりの収入が見込めるからである。報道によると一試合あたり2億から3億の収入になるとのこと。

2018年9月21日追記:下に貼った報知のツイートによると今年(2018)のセリーグは雨天順延などで日程消化が間に合わず、リーグ戦途中の順位でCS出場チームを決めるらしい。リーグ戦の最終順位が4位以下でも日本シリーズに進める可能性もあるとのこと。もし本当にそうなったらリーグ戦をやる意味はなかったと言っても過言ではない。

リーグ後半にCS争いがあるとCSの無い時代に比べて収入面で有利なのかもしれないが、その代わりに日本シリーズとリーグ戦の権威はどんどん失墜していく。試合数が昔より多くなっているのも、営業的にうまみがあるからという以外に理由はないと思う。

スポンサーリンク

CSを廃止にして消化試合も減らしたい

そこでクソみたいなCSは廃止にして、なおかつ消化試合を減らす方法を考えたいと思う。ポイントは次の点である。

  1. 消化試合を減らす
  2. 営業的にCS以上のうまみがある

これは難しいがポストシーズンはやはりセパリーグ優勝チーム同士で日本シリーズをしたい。CSはとにかく廃止する。そして上記の問題点をクリアしなければならない。思いつくのは以下である。

上位3チームは翌年のリーグ戦ホームゲームを大幅に増やすことができる。

これはどういうことかというと、ペナント上位3チームは1位から3位の順位によって、下位3チームと翌年のリーグ戦で戦う時には大幅にホームゲーム数を増やせるという権利である。

今年(2018年)のセリーグを例にして具体的に説明すると、2018年1位の広島は翌年2019年のリーグ戦で、2018年に4位から6位だったDeNA・中日・阪神と戦う時にはすべてホームで試合ができるというものである。

2位のヤクルトは5位と6位のチームと戦う時にすべてホーム、3位巨人は6位のチームと戦う時にすべてホームゲームとするのである。

同じBクラスでも下位に行けば行くほどホームゲームが少なくなり、上位に行けば行くほどホームゲームが増える。

上位3チームに入れば、ペナント終了後にちまちまCSをやる今のシステムより大幅な収入増になる。逆に下位になればなるほど営業的に厳しい。

しかしこのシステムなら各チームともひとつでも上を目指して順位が確定するまで本気で戦うだろう。順位が下がれば選手の年俸にも影響するはず。

リーグ戦を長く楽しみたいなら

シーズン後のクライマックスシリーズを廃止する代わりに、レギュラーシーズンの試合を10試合から15試合程度増やせばいい。そうすれば10月中旬から下旬までリーグ戦を楽しめる。リーグ戦終了後は速やかに日本シリーズに移行すれば良い。

感想まとめ

今回考えたルールは上位チームにとっては魅力があるが下位チームにとっては非常に厳しい。なので実現は難しいだろう。

それからシーズン終了後に行われるクライマックスシリーズに比べると盛り上がりでは劣ると思う。しかし日本シリーズの権威は守られる

ホームゲームが大幅に増える分観客動員数もその分増えるのは間違いないので、経営陣目線では悪い話ではないと思う。ただし上位に入ればの話だが。

野球を長く楽しむためにはこちらの案もおすすめ
スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket


あわせて読みたい