デジカメがなかったフィルム写真時代の思い出

こんにちは。フライ(@flyingfry)です。

皆さんは写真を撮るのが好きだろうか?

今はスマホに性能のいいカメラがついていて手軽に撮れるので写真が趣味という人も多いだろう。

デジカメが普及してきたのはたしか2000年以降だったと記憶している。それまでは趣味として写真は一般的ではなかった。

僕はおっさんだから若い頃はデジカメがなかった世代である。

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昔は手軽に撮れなかったの?

フィルム時代にも素人でも簡単に撮れるコンパクトカメラや使い捨てカメラはあった。

しかしカメラが活躍するのは旅行や運動会などの特別なイベントのみで、日常からカメラを持ち歩いている人など皆無だった。

その理由はフィルムには24枚や36枚といった枚数制限があったため、今ほど気軽に写真を撮ることはできなかったことが大きい。

フィルムがいくらで売られていたかまったく記憶にないが100円レベルではなかったと思うし、撮った写真はさらに別料金で現像・印刷しなければならなかったので写真を趣味にするには負担が大きかった。

だから旅行に行っても有名スポットでの記念写真しか撮らなかった。今のように料理写真や自撮りみたいになんでもかんでも大量に写真を撮る人はいなかったのだ。

ちょっとした旅行やイベントならまったく写真を撮らないで帰ってくることすらあった。今じゃ考えられないだろう。

デジカメは発表の場が多い

デジカメになって大きく変わったのはデータとして扱えることと枚数がほぼ無制限になったことだ。

デジカメやスマホならメモリ16GBでも普通サイズの写真なら1000枚以上撮れるしクラウドに自動バックアップすることもできる。写真を修整することもできるし気に入らなければ削除もできる。

発表の場(SNSやブログ)も充実している。インスタグラムは写真ありきのサービスだしフェイスブックも写真を使わず文字だけで頑張ってる人は少数派だろう(ツイッターはそうでもないかも)。発表の場が増えると撮りがいがあるというもの。

フィルム時代には写真を撮ってもせいぜい家族や友達に一回見せるだけだった

印刷した写真が若干邪魔

フィルム時代は写真を現像・印刷しなければならなかったのが難点。

普通に店に印刷を頼むと枚数は各写真1枚づつで、集合写真などの友人にもあげたい写真は必要な枚数をまた店で焼き増し(印刷)してもらわなければならなかった。もちろんその都度料金がかかる。

さらに印刷した写真が物体として存在しているためそれを入れておく専用ファイル(アルバム)がたくさんあった。でもせっかく撮っても押入れにアルバムをしまうともう2度と日の目を見ることはなかった。

僕も昔は写真がたくさんあったがなんでも捨ててしまう性格なので今はもうほとんど残っていない。もっととっておけばよかった。中には貴重な写真もあったかもしれない。

フィルム写真の特徴・いいところ

フィルム写真はデジタル写真よりも色合いが絵画的だと思う。アーティスティックというか味があるというか。

サンプルとして僕が撮った中で唯一残っていたフィルム写真をデジタル化した中東旅行の写真を貼ってみよう。

イスラエルのエルサレム。岩で作ったような家が美しい。

エルサレム、イスラエル

ヨルダンのらくだ。空の色が絵の具で塗ったようでいかにもフィルム写真ぽい。

ヨルダンのらくだ

最後に白黒写真をひとつ。イスラエルのガザ地区の子供。フィルムカメラは白黒フィルムを使うとそのフィルムが終わるまでずっと白黒写真しか撮れないのだ。

イスラエル、ガザ地区の子供

どうだろう?
デジカメやスマホで撮った写真とは雰囲気が違うでしょ?

感想まとめ

フィルム式写真はデジタルデータのように簡単にコピーできないのがものすごく不便。

今でもフィルム式使い捨てカメラが売られているが、撮り終わった後はほとんどの人が印刷ではなくデータに変換するらしい。そうしないとネットで使えないからだ。

デジカメとフィルム式は画質に明らかな差がある。フィルム式の方が情緒あふれる写真に仕上がるような気がするので、フィルム写真をたまに撮ってみるのも良いだろう。印刷ではなくデジタル変換サービスでデータにすればデジカメ写真と同じように扱える。

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