高速バス・夜行バスに乗るのはちょっと怖いと思った

こんにちはフライ(@flyingfry)です。

ちょっと前に東京から仙台まで行くのに夜行バスを使った。夜行バスに乗るのは初めてだったので不安もあった。

なにせ夜行バスと言えばたまに事故のニュースをやっている乗り物である。ひどい事故だと2016年1月の15人が死亡した軽井沢スキーバス事故が記憶に新しいところだ。

本当は速くて安全な新幹線に乗りたかったが圧倒的な安さに目がくらんで夜行バスを選択した。

東京から仙台が片道5~6時間でなんと3000円だった。安すぎじゃない?

無事仙台に到着することを祈りながら乗車。

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運転手が一人なの?

利用したのはウィラーという過去に事故のニュースもある会社のバスだったので若干不安が募る。運転手は一人だった。

法律では夜間は400キロまでは運転手一人でいいことになってるらしい。

400キロを一人ってちょっと長すぎじゃない?

東京から仙台は東北自動車道経由で約360キロ、時間にして5~6時間だから運転手は一人でいいことになる。

でも夜の道のりを客を乗せて一人で360キロも走るのってかなりプレッシャーを感じるのではなかろうか。体力的にも精神的にもつらいはず。

結局途中一回トイレ休憩を入れただけで無事仙台までたどり着いたが客であるこっちもずっと緊張しっぱなしだった。運転手はすぐにホテルで爆睡だと思う。

40キロでも疲れるよ?

僕は以前仕事で自宅から40キロ運転して半日肉体労働をして、訳あって帰りはお客さんを二人乗せてまた元の場所まで40キロ運転して帰ったことがある。

お客さんは熟睡していたが正直言って僕も眠気がひどくて事故を起こす寸前だった。

かろうじて事故は起こさず乗り切ったが危ない場面が何度かあった。人生で最も事故に近づいた一日だったのは間違いない。

一人だったらコンビニの駐車場で1時間ぐらい休むこともできたが、お客さんを乗せていたため休むこともできずぶっ通しで運転するしかなかった。

高速バスの運転手は僕が経験した距離の10倍の距離を一人で運転しているのだ。どんなに眠くても勝手に休憩も取れないし時間も厳しく管理されているだろうからスピードを落とすことも許されない。正直危険だと思う。

フランスでは二人だった

フランスに行った時にパリからモンサンミッシェルの日帰りツアーに参加した。

目的地までの距離は道のりで東京仙台間とほぼ同じ片道約370キロと400キロ未満だが運転手は二人だった(でも帰りもその二人で運転)。

その二人の運転手は小刻みに運転を代わっていた。多分法律が日本より厳しいのだろう。とにかくいざとなったら運転を代わってもらえるという安心感はとても心強いと思う。

感想まとめ

運転手が一人だと眠くなっても体調が悪くなってもとにかく最後まで一人で運転しなければならない。そんな状態ではいつ事故が起きても不思議ではない。

バス運転手の400キロ制限はあまりにも距離が長すぎる。正直なところ半分の200キロでも楽ではないと思う。

どこの会社も可能な限り利益優先経費削減で運営しているだろうから、法律で縛らないと高速バス業界の労働環境は改善されないだろう。でも法律変えても守らない業者も多いのだろうが。

高速・夜行バスは「安全だよ!」と他人に強力に勧めることはちょっと難しい。僕もしばらくは乗りたくないというのが本音。

最終的な解決方法は24時間稼動可能な人型ロボットの実現しかないような気もする。

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