いよいよ春の甲子園に延長タイブレーク制度導入か?

こんにちは。フライ(@flyingfry)です。

試合時間短縮や選手の負担軽減などを目的として、プロ・アマ野球界では敬遠申告制(MLB)やコールドゲーム・球数制限(WBC)などさまざまな施策が取られるようになってきた。

そんな中、高校野球では甲子園で延長時にタイブレーク制度を導入しようという動きが出てきた。

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来年の第90回選抜高校野球大会からタイブレークを導入するか否かのリミットが、今年 - Yahoo!ニュース(デイリースポーツ)

タイブレークとは?

タイブレークとは同点のこう着状態(タイ)を脱する(ブレーク)ためのルールである。

高校では国体や明治神宮野球大会で採用、大学では全日本大学野球選手権大会・六大学新人トーナメントで採用、社会人野球では2003年から公式戦で採用、WBCやオリンピックでも採用されている。

タイブレークのルールは団体ごとによって違うが、高校野球の現在のタイブレークは延長10回から1死・走者満塁で始まることになっている。

春夏の甲子園ではまだ導入されていないが2018年の春の選抜に導入するかどうかを2017年11月下旬までに決めるとのこと。

タイブレークは試合時間短縮や選手の負担軽減(主に投手)につながるので個人的には導入に賛成する。

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タイブレークへの賛否

ネットでのタイブレーク導入に反対の意見としては、熱戦が見られなくなる、中途半端な試合を観ている気分、選手自体が不完全燃焼になるのではないか、という感情的な意見が多い。

ルールではなくベンチ入り選手数を変えるべき、WBCのようにピッチャーの投球数を制限するという意見もある。

賛成意見は選手の負担を考慮すれば導入やむなしといった声が多い。

個人的な意見

熱戦が見られなくなるという意見だが、最近では部活中に水を飲まないといったような無意味なスポ根がスポーツから排除されつつあるから、そういうのにワクワクする感情は捨てるしかない。

たしかに既存のルールで最後まで戦ってほしいとは思うが、選手の負担軽減を考えればタイブレーク導入は自然な流れだろう。寂しいことだが熱戦というのがもはや時代に合わなくなっているのだ。なら会場も夏は炎天下の甲子園ではなく東京ドームか京セラドームあたりに変えてもいいかも。

投球数制限の導入をすると球数を投げさせるためにやたらとファウルを打つバカな選手が出てきてそれこそ試合がぶち壊しになる可能性があるから反対。

ベンチ入り人数を増やすして一人あたり(主に投手)の負担を減らすのはいいことだが、試合が長くなるのは避けられない。ベンチ入り人数変更というのは時間短縮という観点からは改善策にならない。僕は試合時間が長いのが大嫌いなのである。

感想まとめ

2017年11月に春の選抜にタイブレークが導入されるかどうかが決まるらしいが、時代の流れもあるしおそらく導入されるのではなかろうか。そしてその後夏の甲子園にも導入されるだろう。

僕はタイブレーク導入に賛成だが本音を言うと従来通りがいい。勝ち負けにこだわるより最後まで全力でプレーすることが高校生らしいとも思えるし。でも選手の負担軽減も試合時間短縮も重要。

導入するにしてもサッカーのPKよりはよっぽどマシだと思う。PKって野球に例えれば最後はホームラン競争で勝負するようなものでしょ?それこそ今までの試合はなんだったんだよと言いたくなる。

タバコ規制もアルコール規制も高校球児の負担軽減も全部21世紀の常識なのです。なのに残業代なしのブラック企業とパチンコは規制されないのが不思議。

タイブレーク導入決定

2017年9月19日に翌年のセンバツからタイブレークが導入されることが決まった。

延長12回までは従来通りタイブレークなしで行われ、それでも勝負がつかない場合は13回からタイブレークありで試合が行われるとのこと。詳細は追って決定される。

しかし13回からってあまり意味がないように思える。やるなら10回からでも別にいいと思うが。

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