暴力が許されると思っているプロ野球選手はお気楽すぎ

こんにちは。たまに野球ブロガーのフライ(@flyingfry)です。

2017年4月4日の阪神対ヤクルト戦で乱闘が起きた。

阪神の藤浪晋太郎投手がヤクルトの畠山和洋選手に対して頭部付近への死球(デッドボール)を与えた。それに怒った畠山選手が藤浪投手に詰め寄ろうとしたところ両軍の選手がグラウンドに立ち入り乱闘が始まった。
特に衝突の激しかった阪神矢野コーチとヤクルトのバレンティン選手が退場になった。畠山選手より前に阪神の原口選手が死球を受けており報復死球の可能性もあったとのこと。

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たまにある死球乱闘騒ぎ

プロ野球の試合を観ているとごくまれに乱闘騒ぎがある。主な原因は上述の一件と同じく危険度の高い死球だが、年間140試合もやっていればたまにはそういうこともあるだろう。

しかし投手側は(ほとんどの場合)故意に危険球を投げているわけではない。打者がいくら腹を立てようがルールの中で野球をプレイしているのである。報復で死球を投げている場合はそれを命じた監督を追放するべきだ。

死球を受けた場合打者は一塁へ進塁することになっており、投手は審判に危険球と判断されれば即退場になる。これはルールで決まっているのでこれ以上を求めてはならない。

安易に暴力沙汰を起こしすぎ

硬い野球の硬式ボールが体に当たれば痛みは相当なものだろう。僕は硬式野球未経験者なので死球の経験はないが、当たった選手の痛そうな顔を見ればその痛みが伝わってくる。

死球を当てた投手に同じ痛みを味あわせてやりたいという気持ちがあるのだろうが、本当に殴りに行ったら社会人というか大人失格だと思う。せいぜい睨みをきかせるぐらいにしておけ。

投手に詰め寄る打者を審判やキャッチャーが止めればいいが、異常なのは上述のような両軍の選手とスタッフがベンチから出てきて入り乱れて乱闘が起きるケース

笑っちゃいけないが笑えるのが監督やコーチまでが乱闘騒ぎに参加している光景だ。監督なんて本来は乱闘を止めなきゃならないんじゃないの?それでも自分は暴力を振るわないまでも大声出して一緒に怒ってるわけ。相手投手の退場を求めるのはいいと思うが。

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ルールに従うことが重要

暴力を暴力で返すというのが許されるのは小学生までだろう(そもそも死球は暴力とは違うが)。

自分が仮になにかの事件や事故に巻き込まれても、その相手に対して個人的に復讐することは法治国家の日本では許されていない。仕返ししたい気持ちはよくわかるがそれは許されておらず、一般社会では理不尽でも被害者が泣き寝入りするしかないことも多々ある。

死球を受けて骨折でもして試合に出られなくなったら、相手チームに対して損害賠償の裁判でも起こせばいい。

ベンチでも暴力

ベンチの中でもイスを蹴っ飛ばしたりグローブを床に投げつけたりする選手がいて、さらにそれがテレビ中継に映る場合がある。最近はテレビ中継が少ないので映る機会も減ったがこれも暴力である。

一般社会では

一般的な会社では嫌なことがあったからといって暴力が許されることはまずない。

昔ならいざしらず最近は上司が部下を殴ろうものなら警察沙汰になるし、パワハラやセクハラといった暴力にもまともな職場ならかなり神経を使っているだろう。腹が立ってもイスやスマホを壁に投げつけたりするような人も普通はいない(いたらそれは頭がおかしい人)。

なのにプロ野球では死球の報復に故意の死球、それにつられての乱闘、審判に暴言、グローブを投げつけイスを蹴っ飛ばす。いつまでも変わらずやっているのだ。

子供も見ているプロ野球

乱闘やグローブ投げつけが当たり前だと子供にも悪影響を与えるだろう。子供に夢を売るはずのプロ野球選手が率先して暴力沙汰を起こしているわけだから。

乱闘などの暴力沙汰を起こした選手への処分にはもっと厳しい処分を下してほしい。例を挙げると少し古いが1989年9月23日の試合でピッチャーにバットを投げつけた清原和博選手への処分は退場、制裁金30万円、出場停止2試合である。

どう考えても罰が軽すぎ。制裁金30万円が社会通念上このケースでは妥当だとしても出場停止2試合は少なすぎ。野球賭博に関わった場合は永久追放になったりするのに、暴力に関してはなんて軽い処分なのだろう。暴力沙汰にも永久追放クラスのもっと重い処分を課すべき。

億単位で年俸をもらってる選手に罰金30万円などはした金だろう。こんな軽い処分ばかりだからいざとなったら乱闘騒ぎを起こしてやろうと選手も監督も考えてしまうのだ。子供も試合を観ていると考えたことはないのだろうか。暴力反対の姿勢でルールに則って試合をしてほしい。

阪神対ヤクルト乱闘の処罰

2017年4月4日に乱闘を起こした阪神とヤクルトへの処罰は衝突の激しかったヤクルト・バレンティン選手に制裁金20万円、阪神矢野コーチに制裁金15万円(4月5日の発表)。今のところ出場停止はなし。乱闘を起こしたことに対しての反省コメントはない。

バレンティン審判に暴言

2017年5月24日の広島・ヤクルト戦で三振したバレンティン選手が審判に暴言を吐いて退場。この選手は暴力がやめられない体質なのだろう。追放すべき。

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