出張時に酒を断るのは難しい、特に海外出張

飲み会嫌いな人でも出張時の上司との二人飲みは断るのは難しいと思う。特に海外だとお客さんも交えての飲み会を断るのはほぼ不可能。自分の経験談を書こうと思う。

トラブル発生時の海外出張

以前いた会社で何度も海外出張へ行く機会があった。主に台湾、上海、香港などだ。うちの会社の場合だと、海外出張に行く時というのはたいていトラブル発生時だったので、特にワクワク感はなかった。日程も短いときは一泊二日とかだったし。

海外に行くとずっと代理店の人と一緒なのでプライベートの旅行と違って移動は楽だった。いつも現地代理店の人が空港まで迎えに来てくれて車で事務所まで行っていた。その代わり観光は一切できないので海外に来た気がしない。

代理店の事務所で会議が始まるのだが、僕はだいたい上司の言い分を英語にして相手に伝える係だった。さらに代理店のお客さんのところへ行って同じように、トラブルが起きた経緯や対策等について話す。トラブルが起きる事情がいろいろあるので、こちらの言い分を納得してもらう。

直接会うとトラブルも収まる

なんかもうトラブルが悪化するとメールや電話でチマチマやってても埒が明かない時というのがあるんです。そうするともう現地に行って相手の顔を見ながら話した方が早い。

こちらが日本からわざわざやって来たのだと思えば、怒鳴りちらしてくるような人はほぼいなかった。やはり直接顔を見て話すのと、メールだけのやりとりとはまったく効き目が違うのだ。

総理大臣が海外首脳との会議や食事会にこだわるのもわかるよね。トランプ大統領相手にメールや電話だけじゃ大事な話できないでしょ。

海外にもあった飲みにケーション

夜になると代理店の人と飲みにいくのがお決まりのパターンだった。飲み会嫌いな人でも、さすがに海外来てまで断るって難しいよ?上司と一緒だと下手すりゃ自分は換金してないから一文なしでタクシーにも乗れないし。

そんなわけで言葉の壁もある中、レストランで二時間ぐらい酒飲みながら親睦を深めるわけ。台湾あたりは店の中はだいたい禁煙。

中には異様に酒の好きな人もいるよもちろん。日本人上司よりタチ悪いような人もいる。中華圏だと白酒(バイチュウ)っていう強い蒸留酒があってそれを飲まされる。酒飲めない体質の人だったら一杯で救急車ものの強い酒。

韓国だとジンロを飲まされる。韓国の場合、目上の人の酒は絶対飲まなきゃならないからタチが悪い。横を向いて口を押さえて飲んでいた。代理店の若い社員でぶっ倒れてる人とかいたけど、それを気にしないで飲み続ける感じ。

さらにその後はカラオケボックスに連れて行かれることもある。これもはっきりいって断れない。台湾だと日本語の歌も結構あるから、なんとか歌うには困らないけど、ただでさえ言葉の壁があるのにうるさくて余計に会話ができない状態。もうどうやって(いつ来るかわからない)終わりの時まで間をもたせればいいのか絶望的になってくる。

国内出張でも飲みニケーション

国内の出張に上司と二人で行くことがあると思う。気の合う人ならいいが嫌な上司だともう最悪。

二人で出張だと自然と飯を食うのも二人一緒でってなることが多い。夜はだいたい飲みになるが、最初から最後までずっと説教なんて当たり前。そして喫煙も当たり前。もう殴りたくなってくるよね。パチンコやらないのに連れて行かれる時もある。

でも飲み会すべてを否定するつもりはない

社内や顧客との飲み会などには参加しない人も増えているようだが、業務を円滑に進めるためにまったく役に立たないとは思わない。若い人がいくら嫌おうがまだまだ効果があるのも事実。

喫煙所も同じでタバコが縁で普段喋らない偉い人と喋るようになるということもある。社内で出世を狙う人にとっては飲み会も喫煙所も必要悪と言えるだろう。そうじゃない人は断り続ければいいと思う。どちらにしてもタバコはお勧めしないし、飲み会にも無理やり参加させるのはよくないと思う。

まあ人によるよね。説教好きな上司と二人で飲むとか、ほんと拷問以外のなにものでもない。おっさんは自身が嫌な上司であることを自覚するべき。

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