ジェダイは本当は悪役かもしれない5つの理由

監督者もなく法も無視して活動するカルト集団のようなジェダイオーダー。その組織は資金的にも政府から独立している教会のような存在なのかもしれない。そんな彼らは本当に善なのだろうか。検証してみよう。

(1)ジェダイは法律を無視する

パルパティーンがシスロードだとわかった時、ジェダイマスターのメイス・ウィンドゥはパルパティーンのオフィスへ急行した。パルパティーンは選挙で選ばれた最高議長だが令状もなにもなしに、ウィンドゥは独自の判断で拘束に向かう。

パルパティーンを窓際に追い詰めたウィンドゥは「生かしておくには危険すぎる!」と叫びパルパティーンを殺そうとしたが、アナキンに止められ窓の外に飛ばされてしまった。

エピソード2冒頭のカーチェイスの後、パドメを暗殺しようとした犯人を追う際に入ったバーで、オビワンは犯人の腕を切り落とす。警察手帳のようなものを見せることもないし警告もしない。そしてアナキンはこの騒ぎをジェダイビジネスの一言で片付けてしまう。エピソード4でもオビワンはバーで絡んできたエイリアンの腕を切り落とした。いくら体の機械化ができるほど医療技術が進んでいるからといって乱暴すぎる。まずはフォースプッシュで吹き飛ばせばいいのに。

ジェダイに警察機能があるなら手錠ぐらい持ち歩くべきだし、ライトセーバー以外にスタンガンのようなものも持ち歩けばいいと思う。ダース・ベイダーのようなフォースチョーキングも合わせれば、なんでもかんでも切ってしまう前に相手を無力化できるのではないか。

クローンウォーズではジェダイは共和国軍の将軍として部隊を率いているが、彼らは基本的には共和国政府からも独立した存在だと思われる。ジェダイオーダーというのは監督者がいないので説明責任もないし、もう何でもありの恐ろしい存在である。

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(2)ジェダイマインドトリックが恐ろしい

ジェダイは他人の自由意志を捻じ曲げるマインドトリックを使う。人々に向かって手をかざして自分のさせたいことを言うと、相手がその通りにしてしまうという、他人を都合よく操作する技だ。弱い意志に作用するとのことだが、人間系の生物にはまずこのトリックが効く。

エピソード4でオビワンたちに検問をすりぬけられてしまったストームトルーパーはどんな気分だっただろう。老人に「このロボットは探している物ではない」と言われたからなぜか見逃してしまった。ダース・ベーダーがそのような言い訳を許すとは思えない。オビワンのマインドトリックのおかげで、このトルーパーは下手すれば処刑されるかもしれない。

エピソード1ではクワイガンがパーツ屋のワトーに共和国の通貨でパーツを売るようマインドトリックを使っているが効き目がなかった。しかしこのシーンは善良な市民を相手にもマインドトリックを使う証拠となった。さらにマインドトリックとは関係ないが、クワイガンはパーツのために、幼いアナキンを非常に危険なポッドレースに参加させる人物なのにも問題があるかもしれない。

エピソード2ではオビワンがバーで絡んできたエラン・スリーズバガーノという麻薬密売人に、家に帰って人生について考え直せとマインドトリックしていた。一般人に対しても容赦なくマインドトリックを使うジェダイ。こんな法律の縛りもない連中が危険な武器を持って銀河中をうろついていると思うと恐ろしい。

(3)パダワンを信用しない

アナキンのパダワンであるアソーカ・タノはアニメ版クローンウォーズで活躍し、共和国とジェダイのために幾度となく死力を尽くしてきた正義感あふれる人物である。

しかしある時、同僚だったバリス・オフィーにはめられ、ジェダイテンプル爆破事件容疑者殺害の犯人にされてしまった。ジェダイ評議会の連中は今までの彼女の功績など考えもせず、頭脳派のヨーダですら盲目的に容疑を信じ、彼女をジェダイオーダーから追放し裁判にかけた。この時アソーカを信じていたのはアナキンだけ。裁判で刑(求刑は死刑)が言い渡される寸前、最後の最後にアナキンが真犯人のバリスを捕えてきたのでアソーカの無実はなんとか証明された。

しかしメイス・ウィンドゥなどのジェダイ評議会の無能な重鎮は、謝罪どころかこれは試練だったと言ってのけた。彼らはアソーカにジェダイオーダーに戻るよう言ったが、彼女はこの連中のキチガイさに気づいて戻るのを拒否し、その後行方不明になる。この一件はアナキンがダークサイドに堕ちる大きな要因となったはずだ。

(4)ジェダイは幼い子供を連れ去り少年兵にする

ジェダイはどこからともなくフォースセンシティブの子供を探し出しリストにしているようだ。

アニメ版クローンウォーズのシーズン2の第1話で、ジェダイ聖堂に保管されているホロクロンをキャド・ベインが盗み出した。このホロクロンにはフォースセンシティブの子供のリストが入っており、第3話でベインはシディアスの依頼でそのうちの一人を訪問してまんまと誘拐に成功。

この時ベインはジェダイのふりをして親に近づいた。子供はまだおしめも取れていない物心つく前の年齢だ。ということはおそらく本物のジェダイも子供がこの年ぐらいに現れるのだろう。

このケースでは親が子供を渡すのを渋ったのでベインは催眠術のような道具を使って子供を連れ去った。これはもう完全に誘拐だがジェダイの場合は親が渋ったらどうするのだろうか。得意のマインドトリックで親の気持ちを変えてしまうのかもしれない。もしそうならこれも完全に誘拐である。残念ながらこのエピソードでは親に反対されたジェダイがどうするのかまでは確認が取れなかった。

エピソード1のアナキンの場合もクワイガンがアナキンの母親に、もし共和国内で生まれていたらもっと早くジェダイに連れて行かれていたでしょうと言っていた。ジェダイテンプルに連れてこられた子供は、読み書きもままならないうちから危険なライトセーバーを持たされ剣術の訓練を受け、少年兵に育て上げられるのだ。

しかしエピソード7フォースの覚醒で、フィンも小さい頃に連れ去られたと言っていた。ファーストオーダーは帝国とは別物だと思うので、ダース・シディアス率いるの帝国の兵士がどうだったのかについては情報がない。クローンだったのだろうか。

(5)反対する者は非民主的に叩き潰す

クローンウォーズで重要なのは、ジェダイは侵略者や民主主義の敵と戦っているわけではないということだ。彼らは共和国やジェダイと無関係の独自政府を持とうとしている勢力の計画を阻止するために戦っているのである。

たしかに裏舞台ではダークサイドの勢力も現れるが、この紛争に関わるほとんどの人は、資本家の自由を求めて戦う分離主義者の味方であろう。少なくとも最初はそうだった。

しかしジェダイにとってはこの世には、ジェダイのやり方かそうでないやり方の二通りしかないから、ジェダイに歯向かえばライトセーバーで頭を切り落とされるのだ。

そもそもシスが現れた理由は、ジェダイと考え方が違ったからだ。実際に最初のシス(アジャンタ・ポール)は、フォースの使い方にやや過激な考え方を持ち、ジェダイオーダーが抑圧的だと感じていたジェダイからの逃亡者(ダークジェダイ)だった。

レヴァンというジェダイナイトはマンダロア戦争で殺される人々を助けたいと考えていたが、評議会はこれを拒否し一切の関与を禁じた。その結果彼はオーダーをやめて自分のやりたいようにした。

この過程で彼はダークサイドに参加したが、後にジェダイに拉致され、自分の意思に反してライトサイドへと洗脳された。これはジェダイのやり方や彼らの抑圧的な理想に従わなければ、追放または殺されることを意味している。

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